皆さまこんにちは!
物件内覧の際にチェックする部分は室内だけではありません。
リビングや洋室その他のスペースから見える眺望。
快適に暮らすためには室内からの眺望だけではなく室外から居室スペースがどの程度見えているのかも確認することが大切です。
資料やホームページでみる間取図や写真は良いのに、実際に見学に行ってみると眺望が全くないということも少なくありません。
査定にも影響の出る眺望は、実際に内覧をしてみないとどのようになっているのかは気が付くことができません。
しっかりと確認しましょう!!
ちなみに、我が家の隣には大きいマンションがドドーンと建っていて陽当りが悪いのがデメリットです。
季節や時間によっては日差しが少しの間だけリビングや洋室に差し込みますが、それ以外は照明をつけないと暗いです。夏場は陽当りが悪い分しばらくは涼しく過ごせるのがメリットですが(;^_^A
隣のマンションとそれなりに距離があるので圧迫感がなかったので、若干妥協にはなりましたが申込して現在も住んでいます。
お客様をご案内した物件では隣がマンションの壁で日差しはほぼ期待できないという物件もありました。
室内の写真はリフォーム済みで綺麗になっておりましたが、価格が安く設定されている分譲賃貸マンションでした。
なぜ安いのか・・と疑問を感じながらお客様と現地へ行き、その理由はすぐに判明。
日差しはほぼ期待できない立地だったことがあります。
資料やホームページでは物件の良い部分を全面におしだした掲載となるので、良く見えるのは当然なんです。
陽当りが悪い方が良い!と言う方も稀にいるのですが、やはり陽当りが良い方が良いというお客様のほうが圧倒的に多いです。
隣が壁なのも気になる点ですが、隣のマンションのバルコニーと向い合せだったり、共用廊下やリビングが目の前と言う場合もあります。
人の目が気になる・見るつもりがなくても視界に入ってしまうことがあります。
前面に建物が無い物件ではない限り、カーテンをあけたままにされている方は少ないですが、プライバシーを守るためにも視界を遮ることのできるカーテンなどでしっかり対策をすることも大切になります。
眺望がどうなっているかが気になる場合、媒介をとっている不動産会社に問い合わせをすることで、事前に情報を集めることもできます。
自分の目で見て確かめるのが一番大切ですが、何物件も選んだ中から絞り込んで内覧の順番をつけるのであれば、事前に聞いておくのも良いです。
現代では共働きの家庭も多く、夕方帰宅するため気にならないと言われるかたもいますが、眺望やお隣の家やマンション・ビルなどがある場合、どの程度気になるのかは人それぞれです。
内覧の際にしっかり室内外の眺望を確認することをオススメします(@^^)/~~~Happy♥
この記事を書いた人
-
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。
最新の投稿
- 不動産2024年2月14日入居者がどんな人か確認したいときは…
- 不動産2024年2月5日繁忙期の物件探し「注意すること」
- 不動産2024年2月1日良い物件は今から狙え!!
- 不動産2024年1月17日賃貸の火災保険加入は必須?