賃貸物件のオーナー審査とは？

皆さまこんにちは(^^)/

賃貸物件の入居審査には「オーナーの審査」もあります。

保証会社の審査が通れば良いということもありますが、オーナーの入居審査を通過しなければ管理会社や保証会社の審査に進めないということもあります。

先日知人がオーナー審査に通らず気に入った物件の契約ができず落ち込んでいました・・

収入に問題がなくても審査が通らないということもあります。

オーナーの入居審査は基準が様々ですので、「こうであれば通る」と一概には言えません。

一般的に考えられる内容は

・家賃の支払い能力

・勤務年数

・雇用形態

・家族構成

・トラブルを起こす可能性が低い

家賃の支払い能力があるかどうかは１番最初に見られるポイントです。

収入が家賃に見合っていなければ滞納のリスクが考えられるため入居の申込を断られてしまうことが多くあります。

家賃の目安は手取りの3割です。

3割りを満たしていなくても審査が通るケースもありますが、目安として3割を満たしている方が安心はできます。

安定した企業に勤めているのか、雇用形態が正社員なのか、勤続年数が長いなども入居審査のポイントです。

事業が安定していれば個人事業主でも問題はありません。

大手企業に勤めている場合であれば正社員ではなくても審査に通る可能性もあります。

入居する家族構成によって審査が通らないケースもあります。

同棲やルームシェア・シングルマザーなど。

家賃が払えなくなる可能性が高いと判断されてしまうと審査が通りません。

連帯保証人をたてることで安心してもらえるケースもあるので、ご両親や兄弟などにあらかじめ頼んでおくと良いです。

現在は保証会社の審査を通すことも一般的になってきていますが、保証会社の審査の前にオーナー・管理会社で審査をすることも多くあります。

オーナーや管理会社によっては、入居申し込みをしている方がどのような方かを聞き取りする場合もあります。

反社会勢力の可能性やつながりはもちろんですが、申込した方の雰囲気・接客時に仲介会社などにたいする対応などを聞いてくることもあります。

そこからトラブルが起こる可能性を判断されることもあります。

申込をした物件の審査が通らないと、ショックですよね・・

どうして通らなかったかを教えていただけることはほとんどありません。

すぐに他の物件を探してお気に入りを見つけ申込をしてみましょう(@^^)/~~~Happy♥