皆さまこんにちは(^^)/

賃貸・住宅ローンを組んで購入どちらの場合でも火災保険の加入は必須となっています。

現金で物件を購入される場合は、火災保険の加入は必須ではありませんが、万が一のために備えは必要です。

火災保険は、ご自身で火事を起こしたこときにだけ効力があるものではありません。

隣家からの火災で被害にあった場合はご自身で加入している火災保険を使うこととなります。

もらい火だから火災を起こした方が責任をとるんでしょ?

これは間違いです。

隣家からのもらい火によって被害を受けた場合、失火責任法という法律があり重大な過失がない限り賠償責任は負わなくても良いとなっています。

また、家が全焼してしまった場合であっても個人で全てを解決することは不可能。そのため個人での賠償責任は負いません。

出火の原因を作ってしまった方を配慮して作られた法律になっていますが、被害を受けた側は自分の保険を利用して自宅を直さなければいけません。

反対に自分が原因となる火災は、失火見舞金費用特約で1世帯につき30万円、類焼損害補償特約では最大1億円の補償がでます。

どちらも特約となっていますのでオプションで加入をしておく必要があります。

物件を借りる際にはオーナーの指定で加入をしていることがほとんどですが、中古物件の場合は予算に合わせて保険料を設定していることも多くあります。

火災保険に加入する際には、もとの生活を取り戻すために必要な保険を設定しておくのが良いです。

ご予算があるものになりますが、保険金だけでは全てを直すことができないとなると持ち出し費用が発生します。

保険金額は建物の構造や築年数・広さ、加入しておきたいオプションなどによって変わります。

保険金額を知りたい場合は、数社から見積をとって比較をしておきましょう!

特約は自動車保険などと重複するものがあります(日常生活賠償など)

重複すると2重で保険金額を支払うこととなります。補償内容もしっかり確認して加入しておくのが良いです(@^^)/~~~Happy♥

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。