皆さまこんにちは(^^)/

中古物件の中には「オーナーチェンジ物件」と記載されているものがあります。

オーナーチェンジ物件は、現在賃貸中で賃借人がいるまま販売しますという意味となります。

中古戸建、分譲マンションの1室、一棟ビルなど様々な場合があります。

一棟ビルやマンション・アパートの場合は、1人でも賃貸の入居者がいるまま販売をする場合は、オーナーチェンジとなります。

オーナーチェンジ物件を購入すると、引渡しをした日から家賃収入を得られることとなります。

また、将来的は自分が住むための部屋として所有しておくことを選ぶ方もいらっしゃいますよ♪

ただし、賃借人がいる状態では室内を見てから購入することができないため、中の状況がどのような状態か確認することはできません。

賃借人が退出するまで設備の不具合や劣化状況が確認できないリスクがあります。

ある程度リフォームが必要と考えておくのが良いです。

賃貸借契約書をどうするかも購入することを決めた時に確認しておくのが安心です。

自分で管理するのか、管理会社を通すのかや保証会社を使用している時の引継ぎなどは事前に確認しておきましょう。

そのまま引き継ぎする場合は、賃借人への通知は特に必要ありません。

引渡しが終わったあとに、所有者が変更になったことを通知することだけが必要です。

オーナーチェンジ物件を購入して賃借人に退去してもらうことはできますか?

とご質問をいただくことがありますが、引き渡し後ある程度期間が経過してからであれば可能かもしれませんが一概には言えません。

オーナーが変わったので出て行ってくださいと簡単に言う事はトラブルになりやすくオススメできません。

入居者がどの程度賃貸として利用するかはわかりませんので、将来的に住むと考える場合は長い目で考えておくと良いです(@^^)/~~~Happy♥

 

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。