よくある樹木の越境

皆さまこんにちは(^^)/

戸建の売買でよくある「越境」

大きなトラブルがあったことは今までありませんが、新築の時に植えた木が成長して枝が越境していたり塀が傾いて隣家の敷地にはいってしまっていることがあります。

落ち葉がお隣にたくさん入ってしまったり、塀が壊われそうになっていたりするとトラブルに発展することもあります。

樹木の成長や塀の劣化には十分注意しましょう！！

よくあるのは「新しい所有者に変わる時に対応していただければ良いですよ」と言っていただけます。

みなさま購入する際に業者さんに依頼をして、枝をカットしたり場所を移動・廃棄など対応をしていただいています。

塀についても補修ですむものはメンテナンスをします。

物件によっては売主様が直してくれる場合や、売主・買主で折半など様々です。

どのようにしたいかは、不動産会社の担当者に相談して決めましょう！！

お隣が空き家になっていて、所有者と連絡がつかない・所有者がわからない場合もあります。

所有者が不明であったとしても、勝手に枝を剪定することはできませんでしたが、4月から民法が改正となります。

以前までの法に加えて、5項目が加筆されて所有者でなくても枝を切り取ることができるようになります。

勝手に切り取ることはできませんが、申し立てをして対処ができます。

お隣通しトラブルにならないように樹木や塀は定期的に確認して、メンテナンスをするようにしてくださいね(@^^)/~~~Happy♥