公示地価と不動産価値の関係性

皆さまこんにちは(^^)/

毎年、国土交通省から発表される公示地価は、不動産の価値に大きく影響します。

 

エリアの相場や査定額を出すときにも公示地価をチェックするのですが、この公示地価は固定資産税や相続税・贈与税の基準になる相続路線価の目安にもなります。

不動産を所有されている方や、購入・売却予定の方は公示地価の上昇や下落は気になるところではないでしょうか。

公示地価が発表される前でも周辺で再開発が行われる場合や環境の変化などで価格が上昇すると想像することはできます。

そして公示地価発表。

やはり上昇（下落）！！なんてこともあるんです。

公示地価は土地の取得価格算定基準にもなるので、公示地価が上昇すると不動産の価値が上昇すると考えます。

上昇しているエリアに人気が高まっているということは地価が上昇していると考えられます。

需要が多い。多くなる。と考えられますね！

売却を検討している方にとってはこのタイミングで売るのが高値売却のチャンスになるかもしれません。

反対に、購入を検討していた方にとっては費用負担が増えてしまうだけではなく、人気エリアになると競争率が高くなり先に申込が入り購入できなかったということになるかもしれません。

公示地価が下落になった場合は上昇の反対の現象が起こります。

売却を検討中の方であれば、地価が上昇中に売るのが良いです。

購入を検討している方の場合は公示地価が下落した時が安く買えるチャンスになるかもしれませんが、周辺の環境にも変化がある場合があります。

将来売却をするかもしれないことも考え購入の際は慎重に検討しましょう！

地価が上昇しても下落しても一時的に査定の依頼が増えることがあります。

所有している物件が今いくらなのか気になりますよね。

どちらの場合でも今のうちに売却しよう・・もう少し待ってみようとタイミングを待つかたがいます。

少しでも高く売却したいのであれば上昇中に。

下落していても回復するのを待っていると、さらに下落するかもしれません。

回復するのか、もっと下がってしまうのかはすぐに判断することはできませんが、さらに下落してしまうと損をするということも考えられます。

どのタイミングで売却するのが良いか公示地価や周辺の変化に気を配ると満足のできる取引ができるのではないでしょうか。

エリアの相場や査定を知りたい方は一括査定を利用すると複数の業者から金額の提示をしてもらうことができます。

もちろん弊社でも査定のご依頼はいつでもお受けいたします！！お気軽にお問合せ下さい(@^^)/~~~Happy♥