皆さまこんにちは(^^)/
間取図を見ていると広いスペースにもかかわらず納戸と表記されていることがあります。
居室と同じ程度の広さがあって何故?と思ったことはありませんか?
納戸は建築基準法によって居室と認められないスペース。
間取図上は納戸になっていても使い方次第でお部屋としても利用でき、活用方法はたくさんありますよ♪
居室との違いもご説明します!
居室となる条件は、採光・換気の基準があります。
採光に関しては部屋の面積に対し7分の1以上の大きさの窓などがあること。
換気は20分の1以上の大きさの窓や開口部が必要になります。
条件に満たない場合は「納戸」として表記されます。
物件によってはサービスルームとなっていることがありますが、大きな違いはありません。
どちらも同じようなスペースと考えて良いです☆
謎スタッフXが住んでいるマンションも納戸があります。
お部屋としても使えそうな広さ・コンセントはありますが、窓は小さく採光もほぼとれないので部屋の環境としてはあまりよくありません。
現在はタンスや収納家具をおいてウォークインクローゼットのようにして使用しています。
普段着る衣類や季節用品などを分けて収納したり、子どもの思い出品や使う頻度が少ないもの、仮置きの場所として使ってます。
物件によってはコンセントが付いていないケースもあります。
居室として利用が難しいこともあるので、物件を探している方は納戸の設備を見学時に見ておきましましょう!
納戸は他の居室に比べて採光・換気があまりよくありません。
コンセントがなければ居室としての使用が難しいですね…
おすすめの使いかたとしては、書斎やテレワークなど集中して作業をしたい場合のスペースとして利用する。
書籍・趣味のグッズを置くスペース、子どもの遊び場として活用ができます。
湿度がたまりやすい納戸の場合は、乾燥材や除湿器を置くなどして工夫をしておくとカビの心配が軽減されます。
賃貸物件ではリフォームはできませんが、所有している物件でしたら思い切ってリフォームをしてみる!というのも良いかもしれませんね♪
納戸は収納として利用されている方が多いですが、収納方法は人によって様々です。
謎スタッフXの場合はタンス・ハンガーラック・カラーボックスなどをコの字型に設置して収納品をわけています。
収納ケースや突っ張り棒などを活用することで制限されたスペースを有効的に使用する事ができますよ!
使用しないものをつめすぎると、どこに何があるのかわからなくなってしまったり湿気がたまってカビが発生することもあるので気をつけましょう(@^^)/~~~Happy♥
この記事を書いた人
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色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。
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