皆さまこんにちは(^^)/

賃貸物件では、借主から更新をしないという通知が無い限り、契約満了後は同じ契約内容で更新をされることがほとんどです。

貸主から一方的に更新を拒絶することは「正当な理由」が無い限りできません。

ただし、正当な理由があれば立ち退きを求められてしまいます。

該当する方はほとんどいないと思いますが、正当な理由として認められるケースを紹介していきます。

正当な理由には、借主に問題がある場合です。

・家賃の滞納が続いている

・ペット不可の物件で生き物を飼育している

・騒音トラブルなど近隣に迷惑をかけている

契約した内容に違反している場合や家賃の滞納があると退去を求められてしまいます。

他には、火災などで建物自体がなくなってしまい、仮に住むことができる物件ない。

老朽化し倒壊の危険があるなどの場合も更新ができなくなります。

老朽化やオーナーの変更などの場合は立退料が支払われるケースもありますが、立退料は必ず支払われるものではありません。

建物のリスク以外は、契約内容に違反していることが契約更新をしてもらえない事由となります。

契約内容を守っていれば更新を拒絶されるということはありません。

契約内容や入居のマナーをしっかり守って生活ができていれば心配する必要はほとんどありません。

以前、管理の仕事をしていたときに家賃の滞納が続くお客様がいました。

お客様のお仕事の都合で入金が遅れたり、分割になったりしていましたが結局いつのまにかお引越しされてどこに行ったのかわからなくなりました(;^ω^)

このようなことが起こる前に貸主としては対処をしなければいけません。

特に家賃を滞納している場合は、契約内容にも記載されているように強制的に退去・違約金の支払いが発生する場合もでてきます。

家賃の滞納だけではなく、ペットを無断で飼育・近隣への迷惑行為も必ず守ることです。

改善できない場合は更新ができなくなってしまいますので、契約内容をしっかり守りましょう(@^^)/~~~Happy♥

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。