皆さまこんにちは(^^)/
ペット不可の場合でも小動物「小鳥や熱帯魚」など他の居住者に迷惑をかけない動物であれば飼育が出来る場合があります。
ハムスターなら良いですか?
うさぎは?金魚は?
とご質問いただくことがあります。
全て小動物ととらえられますので大丈夫ですね~とは言い切れません。
完全にペットの飼育が出来ない物件もありますので、契約書類や管理規約でどのようなルールになっているのかを確認しましょう!!
物件によってルールは様々ですが、室内で飼育ができる小鳥や魚と限定していたり、他の居住者に迷惑・危害を加えないこととされているケースが多くあります。
迷惑をかけないからと犬や猫を飼育されている物件も見かけます。
規則が曖昧な時代もあったのが事実・・
中古で買った時には飼育不可と言われたのに犬を飼っている人がいるということもあります。
他の人が飼っているから大丈夫と無断で飼育を始めてしまうとあとで大きなトラブルになる場合があります。
小鳥や魚と限定されている場合であれば特に気にする必要はありませんが、大きな水槽で熱帯魚を飼育して水槽が倒れて水が漏れてしまうなどは注意!!
階下の室内まで水が・・なんてことのならないように気をつけなければいけません。
他の居住者に迷惑・危害を加えないという決まりであれば、飼育をしても良いかを問い合わせするのが一番安心です。
ハムスターなら迷惑をかけないように感じませんか?
私も最初は大丈夫だな~と考えていたんです(;^_^A
ハムスターは鳴き声や体臭はほとんどなく掃除をこまめにしていればニオイはきにならないそうです。
ただし夜行性のため夜に活発に回し車を動かすため音や振動が伝わってしまうことがあるんです。
飼育している本人でも夜にうるさいと感じるとお話している人もいましたよ~笑
他のお部屋に音が響かなければ問題はありませんが、少しだけ注意したほうが良いかもしれませんね!
小鳥の場合は鳴き声に注意。
ピヨピヨ気にならない声であれば近隣に迷惑はかからないかもしれませんが、鳥の種類によっては鳴き声が大きい場合があります。
飼育する数によっても鳴き声や排泄物のニオイなどで近隣から苦情が出るケースが考えられます。
今ではあまり聞かなくなりましたが、フェレットを飼育する場合は要注意です。
フェレットは独特のニオイがするため、こっそり飼育してバレてしまったということがありました。
お部屋にも匂いが染みついてしまうため賃貸の場合であれば退去時に消臭料や修繕などの費用請求をされてしまう原因となることも考えられます。
ニオイは賃貸・分譲に関わらず苦情の出る原因となります。
活発なフェレットはケージから出してあげる時間が必要なんだそうです。
夜中にケージから出すと音の心配もあるので、身体が小さいから大丈夫だろうと思わずに時間を考える必要があります。
小動物の飼育が可能とされていてもオススメできません。
トカゲやカメレオンなら大人しいかも!
爬虫類は苦手としている方も多く万が一逃げ出してしまうと大変です。
しっかり管理をする必要があります。
また、エサとなる虫にも注意が必要です。
エサのために準備していた虫が逃げてしまった・・という場合、近隣に迷惑がかかってしまうこともあります。
規約が曖昧な場合は、管理会社や大家さんに問い合わせをしてみるのが安心です。
無断で飼育してあとで損害賠償を負う最悪なケースも考えられます。
飼育予定がある方は事前に。
現在住んでいるお部屋で飼育をしたい方は購入前に必ず契約書や管理規約・管理会社や大家さんへ確認をしてみましょう(@^^)/~~~Happy♥
この記事を書いた人
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色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。
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