皆さまこんにちは(^^)/

マンションでは定期的に室内の消防点検が実施されます。

機器の維持管理や管轄する消防署長への報告が義務付けられているため、年に2回ほど点検のお知らせがあります。

正常に稼働しないと全く意味がないものになりますので、出来るだけ在宅するようにしましょう。

マンションの場合は管理組合が依頼した会社の点検があります。

それ以外の点検は不要ですので「突然作業に来た」「交換が必要と言われた」「有効期限がきれている」などを管理組合以外から言われた場合は、詐欺や悪質商法の可能性があります。すぐに依頼せずに不審な場合は管理組合などに必ず確認をしましょう。

機器の点検では、共用部分がチェックされるため室内への立入はありません。

適切な場所に配置がされているかや有効期限が切れていないかの確認となります。

消火器、非常ベル、自動火災報知機、避難はしごなど。

室内の立入が必要なお部屋は事前に管理組合より立会の協力依頼があります。

総合点検は、居室内の設備確認があります。

点検作業は数分で終わりますが、平日に実施されることが多いため不在の場合は点検を受けることができません。

室内に勝手に入られる心配はありませんので安心してください。

当日不在になる可能性がある場合は、後日点検を受けるなど再点検をしていただくか時間を調整してもらうこともできる場合があります。

万が一のことが起こった際に、設備が正常に動かなければ被害が拡大してしまいますので、点検はできるだけうけるようにしましょう。

室内の点検では、避難経路の開閉や解放・防火シャッター・スプリンクラー・避難はしごの不具合・自動火災報知設備が煙に反応するかなどの点検です。

どれも必ず稼働することが大切なものばかりです。

日時調整が大変かと思いますが災害が起きてから故障に気が付いても遅くなってしまいます。

点検作業は協力できるようにしましょう(@^^)/~~~Happy♥

 

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。