皆さまこんにちは(^^)/

自宅の売却は少しでも高く売りたいですよね!

私たち不動産会社の者としても同じ気持ちなんです!!

少しでも高値で売却ができるようにお手伝いをさせていただいておりますが、物件によってはマイナス要因があり相場より安くなるケースがあります。

マイナスの要因はいくつかありますが、建物の築年数が経っている場合、室内をどんなにリフォームで完璧にされていても築年数が比較的新しい物件に比べると価格が落ちることがあります。

広告ではリフォームをされていることを全面に押し出しますが、建物そのものが旧耐震や数十年経過している場合は、査定額ではマイナスとなるケースがあります。

築年数がそれほど経過していなくても、室内状況が悪い場合は購入者のリフォームが必須となります。

内見時の印象にも影響がでてしまうため販売価格を調整する必要がでる場合があります。

最寄駅から遠い場合、駐車場に空きが無い、近隣に老朽化した物件がある場合も販売価格に影響がでます。

近隣で駐車場の確保ができる場合や、車を持たずに生活ができる立地であればそれほど問題にはなりませんが、車が必要なエリアであれば駐車場付きの物件を好むお客様が多くいらっしゃいます。

冬の事も考えると敷地内にあったほうが寒い中歩かなくても良いという心理もあるため、どうしても気に入った物件ではない限り一旦保留となってしまうことも考えられます。

老朽化した物件がすぐ近くにある場合は治安や放火の危険性が考えられます。

空き家問題は増加傾向にありますが、対処が難しく解決までに時間がかかります。

他にも、繁華街が近い場合はファミリー層をターゲットにできない可能性があり、需要が少なくなるなどの懸念があります。

マイナス要因があったとしても、必ず気に入っていただけるお客様はいらっしゃいます。

ただ、需要が少ない場合は販売に時間がかかる傾向がありますので、気長にお客様を待つということも時には必要です。

相場よりも安い価格だったとしても、マイナス部分を払拭する良い部分を全面にアピールし上手に販売することが大切になります。

値下げする事だけが販売を成功させることではありません。

時期や売出価格・価格を調整するタイミングも不動産を売却する時には大事になってきます(@^^)/~~~Happy♥

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。