皆さまこんにちは(^^)/

集合住宅でトラブルになる1番の要因が騒音。

お部屋で楽器を使いたい、小さな子供が走る、ペットが吠えるなど騒音の原因は様々です。

賃貸・分譲どちらでも防音室を設けている物件はありますが、数は少なく家賃が高額になります。

防音性能が高いのは鉄筋コンクリートで、音が響きやすいのは木造となります。

構造上では、鉄筋コンクリートが防音は高いですが全く音が聞こえないわけではありません。

大きな音や生活音・大きな笑い声や人の足音は物件によっては響きやすくなります。

壁の上下左右が遮音性の高い造りになっていなければ音は伝わってしまいます。

また、設置されている窓によっても音が伝わります。

最近聞いたお話しですと、とある札幌の賃貸物件でガラスが反響することによる騒音トラブルがあると聞きました。

構造が鉄筋コンクリートでもデザインにこだわった窓が原因で音が響きやすいそうです。

防音室のある物件自体が珍しく、探しても見つからないことの方が多いのでお部屋の防音性を高めるのが一番早い方法です。

専門業者に依頼して防音工事をすることができる物件もありますが、費用は数十万以上はかかります。

また原状回復義務も発生しますので気を付けてくださいね♪

防音グッズには「防音テープ」「吸音材」「振動板系の吸音材」「共鳴型の吸音材」「防音カーペット」などがあります。

グッズを使うことで吸音する効果があります。

足音の対策であれば防音カーペット。特級~3級までの床衝撃音がありオススメです。

音楽や映画を大音量で聞きたいときには吸音材。

壁を防音仕様にする場合は工事が必要になりますが、吸音材は賃貸でも簡単に設置ができるものもあります。

防音対策をしても音は人によって感じ方が違い、完全に防げるものではありません。

ルールとマナーを守って生活するのが1番良いです。

他の入居者の方とご自身が毎日気持ちよく生活ができるようにしましょう(@^^)/~~~Happy♥

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。