皆さまこんにちは(^^)/

中古マンションを検索しているとスキップフロアになっているマンションを見かけることがありますがご存知でしょうか。

スキップフロアになっているマンションは、止まらない階数があるエレベーターが使用されています。

停止階が奇数階の1階・3階・5階~など全ての階にとまらずスキップしていくため、スキップフロアと呼ばれています。

自宅のある階に止まらないので、階段の利用が必須となる階数もあるので好き嫌いはわかれます。

階段を使用する負担が大きいと感じられる場合には、停止階でない場合はお勧めできません。

また、売却の際にも停止階でない場合は購入者にとってはデメリットとなる可能性が高く、売却時には価格の設定が難しいことがあります。

デメリットだけを考えるとイメージが悪く感じるかもしれませんが、メリットも多くあります。

停止階でないフロアには共用廊下が不要になる場合もあり、その分住戸面積が広く作られていたり、バルコニーが2面設置され通風・採光に配慮された作りになっているマンションもあります。

停止階でないため、プライバシー性も高くなっています。

停止階に比べると良い住環境になっていることもあるんですよ♪

現在では、マンションでもバリアフリーが求められていることもあり、スキップフロアはほぼ見かけなくなりましたが築年数が古いマンションですとスキップフロアになっていることもあり見つけた方はレア物件の発見です!

エレベーターの停止階であれば特に気にする必要はありませんが、停止階でない場合は階段の上り下りが必ずつきものです。

苦になる場合は選択するべきではありませんが、メリットを知ると案外悪くないと感じるかもしれません。

スキップフロアになっているマンションはデメリットがある反面、住環境におけるメリットもあることが特徴です。

歳を重ねた時の事や将来売却をすることになった時のことも考えて検討すると良いですね(@^^)/~~~Happy♥

 

この記事を書いた人

ふーさん
ふーさん
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。