皆さまこんにちは!
本日は札幌市にも多くあるメゾネットマンションの魅力についてお伝えします。
メゾネットマンションのメゾネットは、フランス語のmaisonnette→小さな家を意味しています。
2階以上のフロア・内階段が設置されている物件のことをメゾネットマンションと呼んでいます。
似たものにテラスハウスやロフトがありますが、テラスハウスは簡単に言うと長屋住宅。
それぞれ独立した戸建が壁を隔てて連なっているもので、室内はメゾネットマンションと同じように1階・2階に分かれている戸建の見た目が強い物件です。
ロフトは、居室として建築基準法では認められておらず、小屋裏物置等という扱いです。
分譲・賃貸どちらもメゾネットマンションはありますが、ワンフロアの物件に比べるとその数は少なくなります。
マンションでありながら戸建の要素もありますので、戸建に住んでいる感覚にもなれるのがメゾネットマンションの良いところです。
小さいお子様がいる方は、2階を子供部屋や遊び場にすることで足音が自分達でとどまるので他の入居者に気を使う必要がほとんどありません。
物件によっては吹き抜けや螺旋階段のある場合もあり開放感やオシャレな室内を楽しめます。
メゾネットマンションは自由度が高いためペットの飼育が出来る物件も多く、ピアノなどの楽器の演奏も通常のマンションより近隣を気にする必要がありません。
全く音の心配がないわけではないので、時間帯によって音の対策は必要です。
メゾネットマンションの場合、季節によって室温の対策が必要となる場合があります。
冷たい空気は下にとどまってしまうため、夏は2階が暑くなり冬は1階が寒くなってしまう可能性があります。
マンションではありますが、戸建の要素もあるため洗濯物を2階に干す場合は移動が面倒になってしまったり、引越しの際の家具・家電の搬入搬出は大変です。
また、自分達が年を重ねた時には階段の上り下りが大変に感じることもあります。
メゾネットには良い部分がたくさんありますが、不便な部分もあります。
メゾネットマンションが向いている方は、ファミリーの方やカップル・ルームシェアなどで同居する方・一人暮らしの方がオススメです。
鉄筋コンクリートの場合は音の軽減がありますが、木造のメゾネットの場合は鉄筋コンクリートに比べて音が気になる場合がありますので注意が必要です。
不便な部分はありますが、マンションで戸建の良いところもあるメゾネットマンションは私個人的にはオススメです。
内覧をする際には、音の響き具合や設備の場所・家具の配置や収納場所などをしっかりチェックしましょう!
空室の場合は室内の温度もどの程度か確認しておくことができますね♪
分譲・賃貸どちらもメゾネットマンションがありますので、興味のある方は一度内覧してみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~Happy♥
謎スタッフXより
この記事を書いた人
-
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。
最新の投稿
- 不動産2024年2月14日入居者がどんな人か確認したいときは…
- 不動産2024年2月5日繁忙期の物件探し「注意すること」
- 不動産2024年2月1日良い物件は今から狙え!!
- 不動産2024年1月17日賃貸の火災保険加入は必須?