皆さまこんにちは(^^)/
戸建住宅はメンテナンス次第で法定耐用年数を超えても長く安心して住むことができます。
売却をする時にもメンテナンスが行き届いている住宅は、お客様の購入意欲が変わりますので、どのくらいの時期を目安に室内・室外のメンテナンスが必要かお伝えします!
メンテナンスは使用頻度、物件がおかれている環境によって違いが出てくることがありますが、一般的な目安があります。
外壁や床下で30年
屋根や内装20年~
設備類20年~
目安は20年~30年ほどとなっていますが、毎日使用する部分やよく触れる部分は築10年程で劣化していく場合があります。
特にキッチンや洗面などはゴムパッキンが消耗し水が漏れるということもあります。
少しでも不具合が発生した場合は早めに業者に見てもらうようにしましょう。
水漏れした場合は下の板や背面にカビが発生したりゆがみの原因となります。
内装は使いかたによって汚れや劣化が変わってきます。
掃除をする際や時間の空いたときにこまめに確認し、汚れがあれば掃除をしクロスの剥がれは補修するようにしましょう!
放置してしまうと汚れが取りきれなくなってしまったり、クロスの剥がれが大きくなることもあります。
範囲がせまいうちはホームセンターなどで販売されているもので対応できることも多いので、早めに対処するのがおすすめです。
ガスコンロやIHヒーター、レンジフードや暖房・給湯などの設備関係は年数がたつと故障のリスクが高くなります。
修理して直る場合もありますが部品の供給がなくなってしまった場合は本体の交換が必要です。
本体交換になると費用の負担が増えることとなるため調子が悪くなり始めた時には早めに修理業者などに相談をすると安心です。
使えなくなってしまってもすぐに交換ができない場合もあります!
私の家では浴室の換気扇から異音していて管理会社へ連絡をしましたが品番がわからず一旦業者の方が状況を見に来てくれました。
部品がなく本体の在庫も無いとなった時は交換まで時間がかかってしまい、うるさくて生活に支障がでることもあるので異変に気が付いたら早めに業者さんへ相談することをおすすめします!
外壁部分は劣化などで雨漏りが発生することがあります。
コーキングの劣化が見られた時や亀裂ができているときには早めに修繕をしましょう。
(そのままにして押入に雨漏りが発生し、柱も腐食していた住宅に出会ったことがあります。)
早めにメンテナンスをする・まとめて修繕をすることで費用を抑えることができることも多くあります。
大切な自宅を長く安心して住み続けることができるように定期的に劣化の状況を見るようにしましょう!!
一般的なメンテナンス時期はあくまでも目安です。
環境によっては早めにメンテナンスが必要になってくることもあるので注意しておくと良いです(@^^)/~~~Happy♥
この記事を書いた人
-
色々謎な存在ですが、裏で多方面にわたって社長や部長達のサポートをしています!
宜しくお願いいたします。
最新の投稿
- 不動産2024年2月14日入居者がどんな人か確認したいときは…
- 不動産2024年2月5日繁忙期の物件探し「注意すること」
- 不動産2024年2月1日良い物件は今から狙え!!
- 不動産2024年1月17日賃貸の火災保険加入は必須?